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マツダロードスター製作記(タミヤ1/24) 第1回目

ぼちぼち続けている趣味、プラモデル。作るうえでよく参考にするのがブログなどの製作日記みたいなヤツ。すんごい上手なヒトから、素組で数こなすみたいなのまで、たくさんのサイトがある。なかなか作る時間がない時でも、ヒトが作っているのを見るだけでも楽しい。そこで、今回僕もそんな製作記に挑戦してみる。

なかなか作ってる最中に写真を撮るのが手間取る、というか面倒くさいけど何とかそれっぽくやってみることにする。
んで、とりあえず積んでたタミヤのロードスターを作る。実はタミヤのロードスターはもう2台ほど作っちゃってるんだけど、ボディーカラーの「ソウルレッドプレミアムメタリック」がなかなかうまく表現できずに挫折してしまった。

前回のがこれ
前回のがこれ。色味はまぁまぁええ感じになったが、塗料が厚くなりすぎて細部にムラが出たり、ディテールがつぶれたりしてちょっとよろしくない。

今回はテッテー的にボディーに拘って作ってみる。最近のタミヤのプラモデルの進化はすさまじく、シャーシやら内装なんかはインストのとおりに作っとけばあっという間にできちゃうので、とにかくボディーカラーに専念してみようと思う。

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ボディーは白い成形色である。まずはこれに少し手を入れる。ソリッドカラーや普通のメタリック塗装ならともかく、ソウルレッドの再現のためには、非常に平滑な下地が必要となる。これはこの後の作業で説明することになるが、一旦メッキ調に塗装するためである。

んで、まずは全体を400番のペーパーで削る。プラスチック成型品の表面は、平滑なようで意外とうねりやへこみがある。そんで、目立たないように設計してあってもパーティングラインが必ずある。フェンダーのエッジ部分などを削らないように注意しながら、丁寧に満遍なく削る。ある程度削ったらボディーのスジボリをケガキ針などで掘りなおす。最後に少し目の細かいスポンジペーパーで全体をならして終わり。中性洗剤を歯ブラシにつけて全体をよく洗って塗装に備える。次回は下地の塗装の予定。
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プラモデルが好き

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色々な趣味に手を出しては中途半端に投げ出してきたけど、高校生くらいから延々と続く趣味がある。プラモデルである。イラストを描いたりするのは、趣味とはちょっと違うし、パソコンいじるのも趣味とは言えん気がするので、趣味といえばやっぱりプラモ。仕事が変わって、ちょっと時間が自由になってきてからあらためて本格的にハマってきた。
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ジャンルは船舶関係以外全般。ガンダムも作るし、飛行機や車も大好き。写真は、ちょっと前に作った「フジミ 1/24初音ミク グッドスマイルBMW Rd8 Motegi BMW Z4 GT3」である。実はYahoo!オークションに出品中である。プラモデルの完成品がオークションで売買されていることを知って、ちょっと出してみた。そこそこ上手にできてるとは思うが、写真がうまく撮れん。プラモ自体を上手に作ることより写真が上手になりたいなぁ。
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年籠り

謹賀新年

地元の神社では毎年、大晦日の夜に「年籠り」という行事が行われる。神社に総代や地域の役員が集まって、深夜12時過ぎに初詣でに来る人を迎えるのである。何年か前から、足下を照らすための雪灯ろうを作っているのだが、これがなかなかきれいで評判が良い。
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バケツに雪を詰めて形をつくって、穴を掘ってロウソクをセットする。慣れると簡単に出来て、数が揃うと良い雰囲気になる。来る人はほとんど地元民だけ。地域限定の隠れた名物なのである。

5年ぶりのデジカメ

5年ほど前にRicohのGX100というカメラを買って、機嫌よくこれまで使い倒してきた。GX100はRicohのコンデジのなかでもハイエンド機種で、撮れる絵も素晴らしいし不満らしい不満もなかったので、最近のデジカメ事情も全く気にしてなかったし、買い替える気などさらさらなかった。こないだまでは…。

先月、久しぶりにI氏家族と信州方面に蕎麦食い旅行に行ってきた。I氏はNikonの一眼レフを持っているのだが、どうも調子が悪いらしく、思ったように写真が撮れなかったみたい。旅行から帰ってから買い替えを決意し、検討を始めたらしい。そこで候補として上がってきたのがいわゆる「ミラーレス一眼」である。僕もよく知らんかったが、ずいぶんコンパクトなレンズ交換式カメラが各社から出てる。そうなると話は早い。あっという間にi氏の手元にはOLYMPUS PEN E-P3シルバー、ツインレンズキットが出現していた。

蕎麦旅行の時だって、僕的にはGX100でじゅうぶん満足してたのだが、I氏のE-P3をいじってみるとさすがに5年の歳月はいかんともしがたく、ムラムラと買い替え欲が騒ぎ始める。んで、気がつくと僕の手の中にはE-P3より更にコンパクトなE-PM1ホワイトがあった。あ~あ、買っちゃったよ、金もないのに…。

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ボディーの大きさはGX100とそんなに変わらん。レンズがどうしても出っ張るのでかさばる感じはするが、物凄く小さい。最初にびっくりしたのは液晶の表示がきれいで反応が速いこと。GX100と比べると隔世の感がある。まぁ実際5年の違えば世界が変わるわね。フォーカスも早い!しかもばっちり決まる。高解像度化と相まってピントがズバッと決まるから写真の表現力が格段に高い、気がする。室内で光量が弱いかな?と感じるような場面でも、びっくりするような明るくシャープな絵が撮れる。

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買って帰る途中に立ち寄ったケーキ屋さんで1枚。家に帰るまで我慢できずに箱開けちゃったんだねぇ。E-PM1はI氏のE-P3と比べて操作ボタンの数も少なくモードダイヤルさえ省略されてる。徹底的にシンプルな作りになってるのだが、基本的な性能や機能は一緒なので、少ない操作ボタンなどを駆使すれば、ほぼ同じことが出来るようになってる。それが思った以上にインターフェイスがこなれてて非常に使いやすい。じっくりいじればかなり深いところまでいじれる遊べるカメラだった。

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最後に、昔使ってたNikonのD100との比較。比べるのもどうかとは思うが、知らない間にこんなことになっていたのである。
ps.なんぼで買ったかは最重要機密事項です。

道後山に登る

先週、道後山に登った。色々理由はあったんだけど、長雨の後ですんごく気持ちの良い天気だったので、フラッと1人で出かけた。11時ごろ月見ケ丘駐車場まで行くと、平日にもかかわらず既に7~8台の車が駐車してる。雲ひとつ無いってぐらいの良い天気なのに気温はそんなに高くなく、山登りの趣味はない僕でも山に行きたくなるくらいだから、好きなヒトにとっては最高の山登り日和だったのだろう。最近買ったmont-bellのマリポサトレールっていうシューズを履き(コレを試したかったのも山登りの動機のひとつ)、弁当とさつき荘前の自販機で買ったお茶を持って11:10月見ケ丘を出発する。
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ひとり山登りなのでマイペースでボチボチ登る。途中、台風での長雨のせいなのか登山道に水が流れて、小川のせせらぎみたいになってるところがあった。足の置き場をよく考えながら進まんとちょっと危険。その他は倒木などもなく順調に歩を進める。中腹の東屋で休憩しながら写真を撮る。
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東屋からの眺めはこんな感じ。
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なんたって良い天気!左手の山が猫山。右手に見えるのが地元の集落。

月見ケ丘から道後山に登ろうとすると、まず目の前に見える岩樋山に登ることになる。さっきの東屋も岩樋山の中腹にある。どんどん登ってまずは岩樋山。実はこっちの方が道後山よりも標高が高い。岩樋山1,271m、道後山1,268.9mってことで2mほどの差ではあるが。ここまで登ると背の高い木も少なくなり、中国山地の山々を360°見渡せる。大山も凄く近くにあるように見える。
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岩樋山から道後山を眺める。

しばし休憩の後、道後山山頂に向けて岩樋山を下る。雨による浸食で道が歩きにくくなっていて、気を抜くと滑って転びそうになる。浮き石も多いのでここは注意が必要。また少し登りになって後はそのままダラダラと登り。このあたりはずっと潅木だけなので、気持ちいい日差しを浴び景色を楽しみながらのんびり歩く。11:50ごろ道後山山頂にたどり着く。
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頂上にある標識。何組かの登山客が食事中。僕も大山が見える方向に陣取り弁当を食べる。
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帰り道は岩樋山を迂回するコースを歩いてみる。こちらも崩れているところなどなく特に問題なし。久しぶりの山歩きで足もしんどくなってきたので、慎重にゆっくり下る。月見ケ丘駐車場到着がちょうど13:10。ダラダラ登ってゆっくり弁当食べてちょうど2時間の行程。山野草もたくさん咲いていたし(名前はわからんが)、景色は素晴らしいし、往復2時間で気軽に楽しめるコストパフォーマンスのよい山だと実感する。しっかし最高の天気だったなぁ。

道後山高原トマト大量収穫続く

ウチの麗夏が今年はなかなか調子がよろしい。8月からこっち週200kgペースの収穫が続く。500本そこそこの植え付け本数からすると結構多いのではないかと。しかも良品で奇麗なトマトが多い。麗夏は畑で赤く熟したものを収穫する。タオルで拭いて作業台に並べるとピッカピカで真っ赤なトマトの山ができる。あんまり奇麗なので写真に撮ってみた。
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こんな感じ。美しー!

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アップでどうぞ。

今月もあまり収量は落ちていないので、しばらくは良い感じで収穫が続きそうである。

道後山高原星空映画館2011中止のお知らせ

 道後山高原星空映画館2011は、台風接近のため、中止となりました。残念ですが、大雨警報が出たりして、田んぼに水が入ったり被害が出てるので、今回は断念しようと思います。次回をお楽しみに。

星空映画館2011上映場所変更のお知らせ

 明日の開催を予定している「道後山高原星空映画館2011」ですが、台風が接近しており雨天が予想されるため、上映場所を芝生広場から「クロカンパーク体育館」に変更して開催します。悪天候となる可能性もありますので、ご来場の際は気象情報など十分ご確認のうえお気をつけてお越しください。

星空映画祭2011

去年初めて開催した「道後山高原 星空映画祭」を今年も開催する。昨年は、夏休み最後の週末で思った以上の集客がありなかなか盛り上がった。今年は、8月の最終週が庄原のよいとこ祭と重なるため、9月3日(土)の開催とした。上映作品は「怪盗グルーの月泥棒」。昨年公開、ユニバーサル・ピクチャーズ制作の3Dアニメ作品である。日本ではそれほどでもないけど、アメリカでは興行収入2億ドルをたたき出し大ヒットした話題の映画なのである。日本語吹き替えには、笑福亭鶴瓶や芦田愛奈ちゃんが参加し、家族みんなで楽しめる作品なので、ぜひ皆さんご来場ください。ちなみに入場無料、パークゴルフも無料です。
(チラシ表)
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(チラシ裏)
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ひばごん郷どえりゃあ祭です

明日は西城町の夏の風物詩、ひばごん郷どえりゃあ祭が開催される。子供向けの抽選会やステージイベント、夕方からのパレードなど、盛り沢山の内容なのだが、何といっても見どころは、西城川の河原や歩道に置かれる灯ろうと花火じゃないかと思う。

市街地にある民家で西城川に面した家は、どこも川に降りるための階段があって、降りたところに水辺に沿って歩道がつくってある。その歩道や、水面の岩の上などに置き灯ろうが設置されるのである。これがなかなか雰囲気がある。このあたりの川では、夏になるとカジカが鳴く。カジカの声と灯ろうのあかりが何とも言えない郷愁を誘う。

そして、打上げ花火。約2,500発と、規模的には大したことないウチの花火だが、ヨソと違うのはその迫力!

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どえりゃあ祭の迫力を図で説明しよう。上の図面が花火の上がる市街地周辺を西城川の上流方向から見た断面図である。ご覧のように、西城の市街地は2つの山の谷間に位置する。
普通、多くの人がイメージする花火大会は、見晴らしの良い河原や、池のほとりなど、視界の開けた場所が会場だと思う。より多くの人が観賞するためだ。また、大きな花火大会は、打上げる玉も大きい。したがって、観客との安全な距離を確保するため、立ち入り禁止エリアがかなり広くとられる。しかも大きな花火は高く揚がる。つまり、大きな花火大会になるほど、花火と観客の距離は大きくなってしまうのである。

じゃあ、単純に「小さい花火ほど迫力満点!」なのかというと、もちろんそんなことはない。どえりゃあ祭の場合、市街地や国道が近いため、立ち入り禁止エリアが半径100mとなる「2.5号玉」を揚げることになる。通常の花火大会では「3号玉」が主流となるが、3号玉の打上げ高度は約100m。2.5号玉は約60m。その差約40m。相当低い位置で炸裂する。山の斜面から打ち上がった花火は、市街地から見ると、山と山の間、頭の真上で花咲くように見えるのである。

さらに、その「音」である。狭い谷間に大音響が響き渡る。迫力では宮島の花火にだって負けない。(見たことないけど)
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置き灯ろうと打ち上げ花火。なかなか良い感じでしょ?
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HIBAGON

Author:HIBAGON
素人トマト事業も6年目。何年たっても素人なトマト。今年はどんなトマトができるのか。

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