番外編すくもくど
まだまだがんばっているウチの麗夏ちゃん。朝晩すんごく寒くなってなかなか色づかないし、枯れてしまったモノもかなりある。今のところ週に1回だけ収穫して生鮮便に出荷している。それでも700g入りで10袋以上の出荷を続けているのは凄いんじゃないかと。よく周りのヒトに「どうやったらこんなに長く収穫出来るの?」と聞かれるが、正直僕にもよく解らん。9月中旬にカビの大発生があり、そのまま終ってしまうかと思われたが、いよいよ寒くなった10月後半にはカビ被害の拡大も落ち着き、ここにきて結構キレイなトマトが採れている。しかも甘味があり結構美味しい。市場ではトマトが少なくて高騰しているようだが、週1の極く少量出荷でもあり、僕にとってはオマケみたいなものなので、お値段据え置きの700g300円で販売している。もうちょっとの間、毎週木曜日、ヒバゴン生鮮便江波店に並んでいるはず。
ちょっと前の話になるが、10月22日の日曜日にウチのまちでふるさと祭が開催された。去年このブログにも少し書いたが、今年は新しい企画として「米」をテーマにちょっとしたコーナーを設けた。題して「西城の新米食べ比べ」。ウチのまちで収穫された新米を会場で炊いて食べ比べてもらおうというモノ。比較的標高の高い油木地区のアキタコマチ。大佐地区のコシヒカリ。比婆牛の生産農家が作るコシヒカリ「ヒバゴン米」の3種類。前2者がマキで炊くかまど。ヒバゴン米が「すくもくど」。
みなさん「すくもくど」というものをご存知だろうか。全国的には「もみ殻かまど」とか「ぬか釜」などと呼ばれている米のもみ殻を燃料にしてご飯を炊くかまどである。炊く米の量に合わせてもみ殻をセットして火をつけると、もみ殻が燃え尽きる頃には美味しい御飯が炊き上がっているという仕組で、ガスや電気の釜が登場する以前に、全国的に大ヒットした「炊飯器」なのである。(僕はまったく知らんかった)
この「すくもくど」のご飯がとても美味しかった。ご飯の美味しさを決定づける要素は炊き方だけでなく、米自体の美味しさや、水の量など様々だとは思うが、じっくり時間をかけて炊き上げる「すくもくど」は、普通のかまどと比べても一味違っていたように思う。そして、なんとこの「すくもくど」で炊いた「ヒバゴン米」のご飯が、広島市内でも食べることが出来るのである!
来る11月12日(日)、ヒバゴン生鮮便江波店において、「すくもくど」炊き「ヒバゴン米」ご飯の試食会が開催される。しかも西城産ナメコがたっぷり入った「ナメコ汁」付きである。もしかしたら漬物なんかも付くかもしれない。(保証は出来かねます)ぜひこの機会に西城の米の美味しさを確認して欲しい。

これが話題の「すくもくど」である。この中に「もみ殻」を入れて、上にハガマを乗せて火をつける。流石のウチのまちでもなかなか現物が見つからなかった貴重な逸品である。
ちょっと前の話になるが、10月22日の日曜日にウチのまちでふるさと祭が開催された。去年このブログにも少し書いたが、今年は新しい企画として「米」をテーマにちょっとしたコーナーを設けた。題して「西城の新米食べ比べ」。ウチのまちで収穫された新米を会場で炊いて食べ比べてもらおうというモノ。比較的標高の高い油木地区のアキタコマチ。大佐地区のコシヒカリ。比婆牛の生産農家が作るコシヒカリ「ヒバゴン米」の3種類。前2者がマキで炊くかまど。ヒバゴン米が「すくもくど」。
みなさん「すくもくど」というものをご存知だろうか。全国的には「もみ殻かまど」とか「ぬか釜」などと呼ばれている米のもみ殻を燃料にしてご飯を炊くかまどである。炊く米の量に合わせてもみ殻をセットして火をつけると、もみ殻が燃え尽きる頃には美味しい御飯が炊き上がっているという仕組で、ガスや電気の釜が登場する以前に、全国的に大ヒットした「炊飯器」なのである。(僕はまったく知らんかった)
この「すくもくど」のご飯がとても美味しかった。ご飯の美味しさを決定づける要素は炊き方だけでなく、米自体の美味しさや、水の量など様々だとは思うが、じっくり時間をかけて炊き上げる「すくもくど」は、普通のかまどと比べても一味違っていたように思う。そして、なんとこの「すくもくど」で炊いた「ヒバゴン米」のご飯が、広島市内でも食べることが出来るのである!
来る11月12日(日)、ヒバゴン生鮮便江波店において、「すくもくど」炊き「ヒバゴン米」ご飯の試食会が開催される。しかも西城産ナメコがたっぷり入った「ナメコ汁」付きである。もしかしたら漬物なんかも付くかもしれない。(保証は出来かねます)ぜひこの機会に西城の米の美味しさを確認して欲しい。

これが話題の「すくもくど」である。この中に「もみ殻」を入れて、上にハガマを乗せて火をつける。流石のウチのまちでもなかなか現物が見つからなかった貴重な逸品である。
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