新車購入記念シェイクダウンツアー その6(最終回)
さぁ、四国の旅もボチボチ終わりに近づいた。しかし、しまなみ海道の全線開通や高速道路の充実で、四国という所が随分身近になってきたように思う。特に中国地方からの観光客はかなり増えているのではないか?岡山から瀬戸大橋を渡れば南国高知までは1時間チョットで行ける。香川でうどん屋巡りしても十分日帰り可能である。予定では高知道はそのまま西に延びていき、松山道とつながるらしい。とても楽しみである。
んで、うどんの旅の続き。四国の山波を縫いながら国道194号線を北上する僕たち。トイレ休憩といいながら道中の道の駅に立ち寄るたびにお土産が増えていく。四国山地を抜けて今治市へ向かって国道196号線を走っている途中で「トマト直販所」という巨大看板を発見する。高知では、たくさんのビニールハウスを目にしながら、結局1ヶ所も見学していなかったので、買い物がてら農場見学もしてみようということになりフラフラと脇道にそれる。行き当たりばったりの旅である。こういう寄り道には4人の意見が即一致してしまう。家に帰りたくないのか、この人達は。
国道からそれて少し走ると「日野農園トマト直販所」と書いてある建物が見えてきた。おばちゃんがひとりで店番をしている。「すいませ~ん、突然ですがハウス見せてください!」と、アポ無し突撃取材を敢行する。ハウスの奥から僕たちと同年代ぐらいとおぼしき農場主が現れる。ビニールハウスは15m×100mぐらいのサイズが3棟。トマトとキューリが植わってる。トマトはタキイの「桃太郎コルト」。わりと最近の品種だ。ここ日野農園でも前シーズンから作っているらしい。僕もトマトを作っていることを伝えると、品種や誘引の方法などいろいろと面白い話が聞けた。(ハウス1棟しか作っていないことはあえて言わず)しばらく話を聞いてトマトを買って帰路についた。

日野農園のトマト。写真ではよく解らないが、ヒモで上からつり下げてある。収穫の済んだ下の方の幹は地面を這っている。
しまなみ海道を走っていると、ちょうど夕日が瀬戸内海に沈むところだった。今日の朝、土佐久礼湾から登る朝日を見て、同じ太陽が瀬戸の海に沈むのを見ている。ちょっと感動する。山の中に暮らしているので、海から登って海に沈むお日さまなんて見る機会が無いからね。今回の旅行も密度の濃い面白い旅だった。
結論:四国は面白い。

夕日に照らされた来島海峡大橋。しまなみ海道を四国方面から渡る第1番目の橋である。(たぶん…)
んで、うどんの旅の続き。四国の山波を縫いながら国道194号線を北上する僕たち。トイレ休憩といいながら道中の道の駅に立ち寄るたびにお土産が増えていく。四国山地を抜けて今治市へ向かって国道196号線を走っている途中で「トマト直販所」という巨大看板を発見する。高知では、たくさんのビニールハウスを目にしながら、結局1ヶ所も見学していなかったので、買い物がてら農場見学もしてみようということになりフラフラと脇道にそれる。行き当たりばったりの旅である。こういう寄り道には4人の意見が即一致してしまう。家に帰りたくないのか、この人達は。
国道からそれて少し走ると「日野農園トマト直販所」と書いてある建物が見えてきた。おばちゃんがひとりで店番をしている。「すいませ~ん、突然ですがハウス見せてください!」と、アポ無し突撃取材を敢行する。ハウスの奥から僕たちと同年代ぐらいとおぼしき農場主が現れる。ビニールハウスは15m×100mぐらいのサイズが3棟。トマトとキューリが植わってる。トマトはタキイの「桃太郎コルト」。わりと最近の品種だ。ここ日野農園でも前シーズンから作っているらしい。僕もトマトを作っていることを伝えると、品種や誘引の方法などいろいろと面白い話が聞けた。(ハウス1棟しか作っていないことはあえて言わず)しばらく話を聞いてトマトを買って帰路についた。

日野農園のトマト。写真ではよく解らないが、ヒモで上からつり下げてある。収穫の済んだ下の方の幹は地面を這っている。
しまなみ海道を走っていると、ちょうど夕日が瀬戸内海に沈むところだった。今日の朝、土佐久礼湾から登る朝日を見て、同じ太陽が瀬戸の海に沈むのを見ている。ちょっと感動する。山の中に暮らしているので、海から登って海に沈むお日さまなんて見る機会が無いからね。今回の旅行も密度の濃い面白い旅だった。
結論:四国は面白い。

夕日に照らされた来島海峡大橋。しまなみ海道を四国方面から渡る第1番目の橋である。(たぶん…)
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