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5年ぶりのデジカメ

5年ほど前にRicohのGX100というカメラを買って、機嫌よくこれまで使い倒してきた。GX100はRicohのコンデジのなかでもハイエンド機種で、撮れる絵も素晴らしいし不満らしい不満もなかったので、最近のデジカメ事情も全く気にしてなかったし、買い替える気などさらさらなかった。こないだまでは…。

先月、久しぶりにI氏家族と信州方面に蕎麦食い旅行に行ってきた。I氏はNikonの一眼レフを持っているのだが、どうも調子が悪いらしく、思ったように写真が撮れなかったみたい。旅行から帰ってから買い替えを決意し、検討を始めたらしい。そこで候補として上がってきたのがいわゆる「ミラーレス一眼」である。僕もよく知らんかったが、ずいぶんコンパクトなレンズ交換式カメラが各社から出てる。そうなると話は早い。あっという間にi氏の手元にはOLYMPUS PEN E-P3シルバー、ツインレンズキットが出現していた。

蕎麦旅行の時だって、僕的にはGX100でじゅうぶん満足してたのだが、I氏のE-P3をいじってみるとさすがに5年の歳月はいかんともしがたく、ムラムラと買い替え欲が騒ぎ始める。んで、気がつくと僕の手の中にはE-P3より更にコンパクトなE-PM1ホワイトがあった。あ~あ、買っちゃったよ、金もないのに…。

epm1001.jpg
ボディーの大きさはGX100とそんなに変わらん。レンズがどうしても出っ張るのでかさばる感じはするが、物凄く小さい。最初にびっくりしたのは液晶の表示がきれいで反応が速いこと。GX100と比べると隔世の感がある。まぁ実際5年の違えば世界が変わるわね。フォーカスも早い!しかもばっちり決まる。高解像度化と相まってピントがズバッと決まるから写真の表現力が格段に高い、気がする。室内で光量が弱いかな?と感じるような場面でも、びっくりするような明るくシャープな絵が撮れる。

epm1002.jpg
買って帰る途中に立ち寄ったケーキ屋さんで1枚。家に帰るまで我慢できずに箱開けちゃったんだねぇ。E-PM1はI氏のE-P3と比べて操作ボタンの数も少なくモードダイヤルさえ省略されてる。徹底的にシンプルな作りになってるのだが、基本的な性能や機能は一緒なので、少ない操作ボタンなどを駆使すれば、ほぼ同じことが出来るようになってる。それが思った以上にインターフェイスがこなれてて非常に使いやすい。じっくりいじればかなり深いところまでいじれる遊べるカメラだった。

epm1003.jpg
最後に、昔使ってたNikonのD100との比較。比べるのもどうかとは思うが、知らない間にこんなことになっていたのである。
ps.なんぼで買ったかは最重要機密事項です。
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素人トマト事業も6年目。何年たっても素人なトマト。今年はどんなトマトができるのか。

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