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初モノ

アイコの色づきを確認して数日経ったのだが、かなり真っ赤になってきたので収穫してみた。1コだけじゃ寂しいので、他にも熟したものを探して結局2コ収穫。さぁ、たった2コのアイコをどうしましょ?とりあえず記念写真。
hutago001.jpg


持ち帰って重さを量る。14gと15g。まだちょっと小さめか。1コは真っ赤に熟れているがもう1コはまだオレンジっぽい色合い。真っ赤な方を切ってみる。皮がパンパンに張っていて切りにくい。ザックリ2つ割りにするとあふれる果汁。物凄く瑞々しい。普通のミニトマトのように果肉が薄くてゼリーだけ、みたいなことはなくミニトマトとしてはかなり肉厚である。ゼリー部分だけでなく果肉部分がとてもジューシーな感じ。切った半分を食べてみる。うむ、甘味よりまず酸味が来る。しかしとても爽やかなすっぱさだ。なんだろう?独特の風味があるな。ミニトマトは独特の風味が感じられるものだが、それとも違う。果物っぽい。それに食感が面白い。皮が「パリッ」というか「パキッ」というか「ポリン」としてて、果肉がしっかりしてるから余計に果物っぽさが強調される。普通のミニトマトをイメージしてるとビックリするはず。初モノだけにあまり期待はしていなかったが、ひとくち目で「美味さ」を感じられた。結局残りの半分も自分で食べてしまった。

残った1コを職場の近所のショッピングセンターに持ってく。去年麗夏を出荷したスーパーだ。初収穫の報告もあるがココに置いてある糖度計を使わせてもらうためだ。初収穫のアイコがどれほどの糖度があるのかを調べてみた。結果は5%。まだまだ低い数値だが一番果であるコトを思えば立派なもんかと。僕が食べてしまった真っ赤な方を測定すればもっと良い数字が出たかもしれない。
sizuru001.jpg

業界用語で言うところの「シズル感」バッチリのアイコ。21本しか植えていないのが悔やまれる。
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素人トマト事業も6年目。何年たっても素人なトマト。今年はどんなトマトができるのか。

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