台風一過
「大型で強い勢力の台風4号」が日本を通過したが、この辺では大した被害はなかった。昨日は次第に強まる雨と風にビビって、ハウスのヒモを張り直したりして備えはしていたのだが。今日は台風一過で良い天気、ということにはならず、雨がショボショボ降り続き、時々強い風が吹いて雲の切れ間から陽が覗く、という不思議な天気だった。昨日はあまり作業ができなかったので、今日は一日ハウスで過ごす。
とりあえず先週マーキングしておいた「スリップス発見果房」をチェックする。

写真のとおり、斑点は発生していない。ということは、タマゴを産み付ける前にスリップスを退治した、ということになるのか?う~む、冷静に考えてみるとそんなに単純な話でもないな。花びらを取り去った後に産み付けるかもしれんし。今日も花びらを取りながら2匹ほど発見したのでマーキングしておいた。それから、取った花びらは指先でしっかり潰して捨てるようにした。効果のほどはともかく、花びらの中に虫がいる確率は高いので。

こんな感じで花びらを分解すると虫がいる。解りにくい、というか解らんとは思うが黄色い花の真ん中ちょい上の黒い点がスリップスである。(解らんって…)
ここで今週のトマトの生育状況を果房の状態を中心に記録しておこう。このBlogを見ている知合いから「もっと写真を載せろ」とのリクエストがあったので、写真ちょっと多めで記録する。

まずは麗夏。1段目と2段目がかなり大きくなってきている。いつもの誘引テープだけではそろそろ心もとなくなってきていたので、脇芽掻きの後、麻ヒモで誘引する。去年の同時期と比べると背が少し低い気がする。まぁ、どっちが良いのかわからないけどね。

んで、次がサンマルツァーノ。こちらはまだやっと1段目、2段目に花が咲いたぐらいで収穫はまだまだ先の話である。いつもどおり芽掻きと誘引。

シシリアン・ルージュもついに色づき始めた。シシリアン・ルージュ達が植わっている旧いハウスは、構造上場所によってかなり気温に差がある。入り口から最も遠い奥の角っこが一番気温が高くなるのだが、トマトもその辺のヤツが一番背も高くて育ちが早い。色づき始めたのもそのあたりのモノである。シシリアン・ルージュはそれなりに数も植えているし、実の付きが良いので、そろそろ出荷の準備を始めておいた方がいいかも。
梅雨が明けて良い天地が続くと、麗夏やシシリアン・ルージュが一気に熟れてきて出荷の時期を迎えるはず。忙しい夏がそろそろ始まる。
とりあえず先週マーキングしておいた「スリップス発見果房」をチェックする。

写真のとおり、斑点は発生していない。ということは、タマゴを産み付ける前にスリップスを退治した、ということになるのか?う~む、冷静に考えてみるとそんなに単純な話でもないな。花びらを取り去った後に産み付けるかもしれんし。今日も花びらを取りながら2匹ほど発見したのでマーキングしておいた。それから、取った花びらは指先でしっかり潰して捨てるようにした。効果のほどはともかく、花びらの中に虫がいる確率は高いので。

こんな感じで花びらを分解すると虫がいる。解りにくい、というか解らんとは思うが黄色い花の真ん中ちょい上の黒い点がスリップスである。(解らんって…)
ここで今週のトマトの生育状況を果房の状態を中心に記録しておこう。このBlogを見ている知合いから「もっと写真を載せろ」とのリクエストがあったので、写真ちょっと多めで記録する。

まずは麗夏。1段目と2段目がかなり大きくなってきている。いつもの誘引テープだけではそろそろ心もとなくなってきていたので、脇芽掻きの後、麻ヒモで誘引する。去年の同時期と比べると背が少し低い気がする。まぁ、どっちが良いのかわからないけどね。

んで、次がサンマルツァーノ。こちらはまだやっと1段目、2段目に花が咲いたぐらいで収穫はまだまだ先の話である。いつもどおり芽掻きと誘引。

シシリアン・ルージュもついに色づき始めた。シシリアン・ルージュ達が植わっている旧いハウスは、構造上場所によってかなり気温に差がある。入り口から最も遠い奥の角っこが一番気温が高くなるのだが、トマトもその辺のヤツが一番背も高くて育ちが早い。色づき始めたのもそのあたりのモノである。シシリアン・ルージュはそれなりに数も植えているし、実の付きが良いので、そろそろ出荷の準備を始めておいた方がいいかも。
梅雨が明けて良い天地が続くと、麗夏やシシリアン・ルージュが一気に熟れてきて出荷の時期を迎えるはず。忙しい夏がそろそろ始まる。
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