ジャングル剪定
9月に入り麗夏の収穫がピークを迎えた。去年はお盆あたりに爆発的な熟れ具合を見せたが、今年はどういうわけだかここにきてビックリするほど大量に採れた。熟す気配が無かったサンマルツァーノも、なんとか熟れ始め、いつもの喫茶店への出荷が始まった。ここんとこ出荷が忙しくてトマト自体の管理が全くできていなかったため、シシリアン・ルージュのハウスがジャングルと化していた。今日は1日時間がとれたので思い切って奇麗にしてやることにした。

なんたってこんな感じで脇芽やらなんやらで大変なことになっていた。収穫もここ1週間ほとんどできていなかったので、腐って落ちた実があったりしてムチャクチャである。とにかく下葉を取ることから始める。すでに5-6段目までは収穫済みなのでそこまでの葉っぱを除去する。下葉がスッキリしたところで上の方の脇芽やらなんやらを処分する。去年の麗夏もそうだったがこの時期になると脇芽の出方も半端じゃない。実のついた房から飛び出しているモノや、一ヶ所から2本でているモノなど、ルール無用の世界である。中には立派な実が着いているモノもあり、取るに取れない。野放図に伸びた幹は絡み合って引き離すことができないし。悪戦苦闘すること4時間。シシリアン・ルージュとアイコの整理が終わり昼飯。休憩後午後からは収穫。シシリアン・ルージュは真っ赤に完熟したモノだけで約10kg。アイコが5kg。シシリアン・ルージュは完熟すると酸味が引っ込んで甘味が立ちとても美味しくなるのだが、今日収穫したモノはこれまでで最高にウマイ。僕的にはやっと自信を持ってヒトに勧められるモノになってきたなとホッとしているのである。

奇麗になった圃場。まだまだ収穫は続く。

なんたってこんな感じで脇芽やらなんやらで大変なことになっていた。収穫もここ1週間ほとんどできていなかったので、腐って落ちた実があったりしてムチャクチャである。とにかく下葉を取ることから始める。すでに5-6段目までは収穫済みなのでそこまでの葉っぱを除去する。下葉がスッキリしたところで上の方の脇芽やらなんやらを処分する。去年の麗夏もそうだったがこの時期になると脇芽の出方も半端じゃない。実のついた房から飛び出しているモノや、一ヶ所から2本でているモノなど、ルール無用の世界である。中には立派な実が着いているモノもあり、取るに取れない。野放図に伸びた幹は絡み合って引き離すことができないし。悪戦苦闘すること4時間。シシリアン・ルージュとアイコの整理が終わり昼飯。休憩後午後からは収穫。シシリアン・ルージュは真っ赤に完熟したモノだけで約10kg。アイコが5kg。シシリアン・ルージュは完熟すると酸味が引っ込んで甘味が立ちとても美味しくなるのだが、今日収穫したモノはこれまでで最高にウマイ。僕的にはやっと自信を持ってヒトに勧められるモノになってきたなとホッとしているのである。

奇麗になった圃場。まだまだ収穫は続く。
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