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なんとか2日目


より大きな地図で ルート66の旅 2日目 を表示

2日目
現地時間、朝5時半。アメリカの朝は早い。ダラダラ寝ていたいのはヤマヤマだが、なるべく走れる時間を確保するために、早めの起床を心がける。たぶん、僕一人なら9時ぐらいまで寝てるかもしれんが、M氏はそんな怠惰な旅は許してくれない。

この旅では、全てのモーテルに簡素ではあるが朝食がついていた。今回は「Super 8」というチェーン店を利用したが、他にも「Motel 6」だとか「Best Western」など、大手チェーン店はたくさんある。おそらく、Route 66などの国道や州間連絡道などがドンドンでき、車社会が発達していく過程で、手軽に泊まれるモーテルや、安くランチが食べられるダイナーなどが一緒に発展してきたモノと思われる。

ロスやシカゴ、セントルイスなどの大都会のど真ん中にはモーテルは無い。そうゆう場所では、普通のビジネスホテルやシティホテル的なのが幅を利かして、モーテルは郊外に追いやられている。インターステート沿いの中・小規模の街には必ず何件ものモーテルがあって、たいてい予約なしですぐ泊まれる。

バーストゥーのSuper 8では、朝食券を渡されて、外のファミレスみたいなCarrowsというダイナーで食べる方式だった。朝6時から食べれるってことで、まだ日が昇ってない街を6時前からゴソゴソ店に向かう。店に入るとさすがに開店直後とあって僕たちだけである。シナモン風味のパウダーがかかったトースト、スクランブルエッグ、スパイシーなソーセージ2本。これにフルーツ盛り合せを追加。コーヒーは噂通りのアメリカン。後でわかるが、こんなまともな朝食が出るモーテルは他には無かった。
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Carrowsの朝飯。なかなか豪華で満足。

食事を済ませて表に出ると、まだ街は薄暗い。モーテルに向かって歩いていると道の途中でカリフォルニア州のRoute 66のロードサインを発見して写真に撮る。Route 66は、シカゴのあるイリノイ州からサンタモニカのカリフォルニア州まで、全部で8つの州を通る。今回の旅のミッションのひとつが、8つの州の名前入りロードサインを全部写真に収めることである。1個目ゲット!今日はカリフォルニア州を抜けてアリゾナに入る予定である。
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朝日の中のRoute 66看板。

モーテルに戻り荷物を整理して7時過ぎに出発。今日は朝からM氏の運転でスタート。すぐにI-40に乗り東へ。朝日のバグダッドカフェの写真も撮りたいなぁ、ということで途中で一旦下道に降りる。降りた所にガソリンスタンドがあったので、この旅最初の給油を行うことにする。事前の情報では、米国のガソリンスタンドは基本的にセルフで、クレジットカードで決済する、ということだった。ただし、途中でZIPコードを入れないといけない、ということで、うまくいくかどうかかなり不安。いろいろ試してみるが結局よくわからず、店員に頼んで店内のレジでクレジットカードで支払う。7日間で何回となく給油をしたが、結局まともにクレジットカードだけで支払えたのは1回だけである。結論:アメリカで給油する時は店員に声をかけること。今回の給油、9.380gallons(35.5L)$31.88-

バグダッドカフェで写真を撮り、再びI-40に乗ったりRoute 66へ降りたりしてドンドン東へ。この辺のインターステートは制限速度70マイル(約110km)くらいでペースは早いが
、トラックなどの大型車が多くちょっと気を使う。Route 66は通行量が極端に少なくてかえって走りやすい。制限速度も55マイルから60マイルくらい。下道といってもインターステートと同じくらい直線の道なので十分早い。砂漠の中のRoute 66を120kmくらい走る。
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下道といってもこんな感じで真っ直ぐ。

I-40でニードルズ(Needles)を越えて、トポック(Topock)の街でカリフォルニア州ともお別れ。コロラド川を渡るとアリゾナ州である。I-40から見るコロラド川は、まさに西部劇で見るような風景であったが、感動のあまり写真撮るのを忘れてしまった。ここは引き返してでも撮るべきだったと今でも後悔している。トポックでI-40を降りる。ここからはRoute 66をオートマン(Oatman)方面に走る。オートマンはアリゾナの山岳地帯にある小さな街である。険しい山の途中に「ロバ注意!」の看板があり、こんなことろにロバがいるのかと思ってると確かにロバがいた!
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放し飼いになってて、車の通行の邪魔をするロバ。

オートマンはこんな所に街があるのが不思議なような場所だったが、完全に観光地化してて、お土産物屋さんがたくさんあって観光客でにぎわっていた。僕らもRoute 66グッズを求めて徘徊する。街の中にもロバがウロウロしていて、誰も掃除しないのかロバのうんこがゴロゴロしている。おかげでなんとなく街中がホンノリうんこ臭い。意外とこういうの米国人は平気みたい。日本じゃうんこ臭い観光地なんてちょっと考えられん。グッズを買って出発する。
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うんこ臭いオートマンの街並み。


オートマンの街を出発するムービー。

ここからしばらくすんごい山道が続く。のたくるように曲がった道をドンドン登る。ガードレールも何も無い。
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気を緩めると谷に落ちていきそうな強烈なワインディングロードが続く。

山を越えてしばらく走るとI-40が見えてくる。I-40に乗れば次の街キングマン(Kingman)はすぐそこである。I-40に乗る前に車を停めて眠そうなM氏と運転を交代する。ボチボチお昼時となりキングマンで昼食。ここも観光客が多い。そういや今日は日曜日である。親子連れや団体客も多い。この辺の感じは日本の観光地とそんなに変わらん。Mr D'z Route 66 Dinerでベーコンチーズバーガーとコーラを注文する。
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ダイナーの写真を撮るのに夢中で、クラシックな車にひかれそうになる米国のカメラオヤジ。

ハンバーガーもデカイがコーラもデカイ。特にサイズは指定していないが、よく球場で飲むビールのコップを一回り大きくした感じのコップで出てくる。以後、何度か食事の時にコーラを飲んだが、どこも大体このサイズだった。ベーコンチーズバーガーは肉の存在感がたっぷりで素晴しく美味しかった。
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とはいっても野菜も大量に挟まっててベーコンもカリカリ。

2日目も昼を過ぎて、時差もあまり気にならなくなってきたが、自覚している以上に体は適合出来ていないようである。それというのも、どうも排便のサイクルがおかしい。僕は毎日朝ご飯の後うんこに行くのであるが、この日の朝はどうもうまく出なかった。それが、キングマンでの食事の後、I-40を時速70マイルで走っている頃に猛烈にモヨオシてきた。次はセリグマン(Seligman)という街。土産物屋さんも無視してトイレを探しまわり、とある店の横に設置してあった簡易トイレに飛び込む。これがまた酷いトイレで…。身軽になって、ここでもグッズを買いあさる。
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マネキンがいっぱいのセリグマンでした。

今日の宿泊はグランドキャニオンの玄関街、ウイリアムズ(Williams)。ウイリアムズの街で2回目の給油。1回目の給油から500km以上走って、燃料計の目盛りが1/3ほどになっていた。明日はグランドキャニオンやモニュメントバレーなど、ほんとに砂漠の中を700km以上走る予定なので、給油出来る時に入れておかないとやっぱり不安。まぁ、実際はそんなに神経質にならなくても、ガソリンスタンドは結構たくさんあった。今回の給油、13.987gallons(52.9L)$39.15-。あれ?1回目の給油とずいぶん値段が違う。やっぱり、カリフォルニアはガソリンが高いらしい。ウイリアムズの街はモーテルもたくさんあって、賑やかな雰囲気。Super 8は街外れの林の中にあった。
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なかなかいい雰囲気のSuper 8 motel。

モーテルに荷物を置いて車で繁華街に出る。事前にRod's Steak Houseという店に目星を付けていたのだが、運悪くお休み。日曜日の夜に閉まってるってのはどういうことなのか?夜といいながらも、時間はまだ午後5時くらい。繁華街はレストランと土産物屋とモーテルがほとんどで、観光客であふれている。Rod's Steak Houseの代わりにPine Country Restaurantという店に入る。当然ステーキを注文する、はずなのだが、M氏がお昼のビッグなハンバーガーの影響かちょっとシンドイとかなんとか言い始める。おいおい、まだ2日目なのに既にギブアップか?なんとフライドチキンを頼んでしまった!もちろん僕は迷わずステーキである。ウエルダムである。料理が運ばれてきて解るのだが、やはりここはステーキが正解であった。フライドチキンのボリュームが半端じゃなかったのだ。
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ド~ン!って、写真じゃイマイチ解りづらいか?

米国のステーキはそんなに油っぽくない。米国で「レア」で頼むと、ホントに生肉みたいなのが出てくる、と聞いてたのでこれまでウエルダムで注文していたが、赤身の肉なので焼きすぎるとパサパサした食感になるような気がする。むしろフライドチキンの方が油ギトギトな感じで、M氏は目を白黒させながら、なんとか無理矢理完食していた。
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2ndステーキ。ちょっとパサつく感じだがうまかった。

食事の後、ちょっと街をブラつく。アリゾナ州のRoute 66サインを見つけて写真に撮る。暗くなっても街は人でいっぱい。オープンカフェみたいな所では、生の歌やギターの演奏などで賑やか。何件かの土産物屋さんをヒヤカして、コンビニでビールを買って帰る。さぁ、明日はアリゾナ州から、ユタ州をかすめて(モニュメントバレーがギリギリユタ州なのである)ニューメキシコ州に入る。本格的にアメリカ大陸のど真ん中に突入して700km以上を走る予定。ここのモーテルもなぜか無線LANの電波がうまく入らなかったので、ブログ更新は諦めてビールを飲んで早々と寝る。
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2枚目ゲット!

2日目の走行距離:336マイル 537.6km
宿:Super 8 Williams $77.86-(税込み)
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空気が違う!

写真では、匂いが無いので、とても爽やかに見えてます。日本では、高速1000円効果で道路が無茶苦茶混んでます。中国新聞の取材で八幡湿原に行きましたが帰りの高速の混み具合は列車の連結状態です。←若干ウソ。ところで、バグダットカフェのコーヒーはそんなに旨くなかったと思いますが、早速朝食時にM氏が着ていたオリジナルTシャツが光ってます。キャップは買わなかったのですか?さて、ルートはグーグルアースで同行させていただいておりやす。インターステートでの1000km修行の旅もまもなくでしょうか?庄原は本日、雨。明日23日はシルバーウイークの最終日です。突然話題は変わりますが、今晩のおかずは、ミッキーの唐揚げでした。LAのファミレスのステーキはミディアムでもしわくて難儀をしました。海老フライは最高に美味でしたが。それではお二人とも修行の旅をお励みください。
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素人トマト事業も6年目。何年たっても素人なトマト。今年はどんなトマトができるのか。

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