新車購入記念シェイクダウンツアー その5
うどん三昧の1日目を書いた所で気力が失せて、更新がずいぶん遅れてしまった。気を取り直して2日目もがんばろー!おぉー!(から元気)
2日目も朝から良い天気。そば紀行の時は遠距離だったこともあり、朝から帰る時間が気になっていたが、今回は四国ということでなんとなくのんびりムード。昨日月が昇った久礼湾から朝日が昇る。みんな一斉に携帯で撮影。山の斜面から張り出すようにベランダがあるので久礼湾を望む景色が抜群に良いのだ。四国での宿泊は「黒潮本陣」のコテージを強くお勧め致します。なかでも今回泊まった一番高い場所にある棟が良い。ただし、幅の広い石段を30段ほど昇る必要があるため、足腰に不安がある方には辛いかも。

朝食をとるため久礼の街に繰り出す。海辺の駐車場に車を停めて海岸辺りを少し散策する。漁港ということで、なんとなく小汚い湾を想像していたのだが、予想に反して素晴らしく奇麗な港だった。まず打寄せる海の水が凄く澄んでいて奇麗。漁港につき物と思われるゴミや油などは皆無。カツオ漁がオフシーズンということもあるのかもしれないが、気持ちよく朝の散歩を楽しむことが出来た。
ここ中土佐町久礼は漫画「土佐の一本釣り」の舞台となった街だ。海辺に原作者青柳裕介氏の石像が建っていた。

左の方に白く小さく見えるのが青柳裕介氏の石像。
朝ご飯が食べられる所を探すが、食堂は皆開店が午前10時からとチョット遅い。午前中は男衆が漁に出ているため市場なども午後からが本番のようだ。しかたがないので喫茶店でモーニングを食べることにする。古道具屋風の「茶房古久家」という喫茶店。入って驚いた。朝9時前で街にはまだ人通りも少なく、喫茶店もガラガラなんだろうと勝手に想像してたのだが僕たちの予想に反して店内は満員!僕たち4人を見て、常連さんとおぼしきおばちゃん達が席を空けてくれる。入るまでは「まともなモーニングなんてあるんかいな」とか思っていたが、出てきたコーヒーは美味しいし、トースト、サラダ、ゆで卵にリンゴのコンポートまでついた予想に反する豪華で完璧なモーニングだった。朝から予想に反することばっか。(というか、バカにしすぎか)この喫茶店、雰囲気が実に良いのである。見た所100%地元の民でその内80%はおばちゃんである。満席状態なのに全然にぎやかじゃないのだ。それぞれが普通のトーンで会話している。観光客の僕たち4人が混じっていても、特に気にするわけでもなく。普通こういった地元民の集まる場所には、よそ者がいずらい雰囲気、排他的な空気が流れているものなのだが、そんなイヤな感じは全く無し!せまい店内に30人ぐらいの客があふれているのだが、すごくくつろいだ気分でマッタリしてしまった。

朝日に輝く久礼の商店街。あちこちに魚が干してある。ネコが多いのもうなずける。
その後、久礼大正町市場の鮮魚店で買い物して、食堂で少し早い昼食をとる。引き続きカツオのたたきなどの買い物をする。最後に商店街からは少し外れた所の「風工房」というケーキ屋さんに立ち寄る。ここは以前「現代農業」別冊で紹介されていた、地元久礼のイチゴ農家の奥さん達が経営しているお店だ。成り立ちはウチの田舎にもある「やまびこ茶屋」と似ているが、なんたってイチゴ農家である。しかも作るケーキは本格派。1階がショーケースとケーキ工房、2階が喫茶店になっていて出来立てのケーキが食べられる。僕たちはもちろん2階に上がってコーヒーとケーキを頂く。どのケーキもイチゴをたっぷり使ったモノとなっていて、メインはイチゴのショートケーキ。僕はあえてイチゴのタルトを選ぶ。小粒のイチゴが5個のったタルトはそれはもうフレッシュで美味い。僕は以前ここのショートケーキも食べたことがあるのだが、とにかくイチゴが美味しいのである。O氏はイチゴのエクレアを食べながら「カスタードが美味いよね」とか言ってる。むくつけき40~50代男4人衆の会話じゃないな。それぞれお好みのケーキをお土産に買ってお店を出る。

このイチゴがウマイ!
2日目も朝から良い天気。そば紀行の時は遠距離だったこともあり、朝から帰る時間が気になっていたが、今回は四国ということでなんとなくのんびりムード。昨日月が昇った久礼湾から朝日が昇る。みんな一斉に携帯で撮影。山の斜面から張り出すようにベランダがあるので久礼湾を望む景色が抜群に良いのだ。四国での宿泊は「黒潮本陣」のコテージを強くお勧め致します。なかでも今回泊まった一番高い場所にある棟が良い。ただし、幅の広い石段を30段ほど昇る必要があるため、足腰に不安がある方には辛いかも。

朝食をとるため久礼の街に繰り出す。海辺の駐車場に車を停めて海岸辺りを少し散策する。漁港ということで、なんとなく小汚い湾を想像していたのだが、予想に反して素晴らしく奇麗な港だった。まず打寄せる海の水が凄く澄んでいて奇麗。漁港につき物と思われるゴミや油などは皆無。カツオ漁がオフシーズンということもあるのかもしれないが、気持ちよく朝の散歩を楽しむことが出来た。
ここ中土佐町久礼は漫画「土佐の一本釣り」の舞台となった街だ。海辺に原作者青柳裕介氏の石像が建っていた。

左の方に白く小さく見えるのが青柳裕介氏の石像。
朝ご飯が食べられる所を探すが、食堂は皆開店が午前10時からとチョット遅い。午前中は男衆が漁に出ているため市場なども午後からが本番のようだ。しかたがないので喫茶店でモーニングを食べることにする。古道具屋風の「茶房古久家」という喫茶店。入って驚いた。朝9時前で街にはまだ人通りも少なく、喫茶店もガラガラなんだろうと勝手に想像してたのだが僕たちの予想に反して店内は満員!僕たち4人を見て、常連さんとおぼしきおばちゃん達が席を空けてくれる。入るまでは「まともなモーニングなんてあるんかいな」とか思っていたが、出てきたコーヒーは美味しいし、トースト、サラダ、ゆで卵にリンゴのコンポートまでついた予想に反する豪華で完璧なモーニングだった。朝から予想に反することばっか。(というか、バカにしすぎか)この喫茶店、雰囲気が実に良いのである。見た所100%地元の民でその内80%はおばちゃんである。満席状態なのに全然にぎやかじゃないのだ。それぞれが普通のトーンで会話している。観光客の僕たち4人が混じっていても、特に気にするわけでもなく。普通こういった地元民の集まる場所には、よそ者がいずらい雰囲気、排他的な空気が流れているものなのだが、そんなイヤな感じは全く無し!せまい店内に30人ぐらいの客があふれているのだが、すごくくつろいだ気分でマッタリしてしまった。

朝日に輝く久礼の商店街。あちこちに魚が干してある。ネコが多いのもうなずける。
その後、久礼大正町市場の鮮魚店で買い物して、食堂で少し早い昼食をとる。引き続きカツオのたたきなどの買い物をする。最後に商店街からは少し外れた所の「風工房」というケーキ屋さんに立ち寄る。ここは以前「現代農業」別冊で紹介されていた、地元久礼のイチゴ農家の奥さん達が経営しているお店だ。成り立ちはウチの田舎にもある「やまびこ茶屋」と似ているが、なんたってイチゴ農家である。しかも作るケーキは本格派。1階がショーケースとケーキ工房、2階が喫茶店になっていて出来立てのケーキが食べられる。僕たちはもちろん2階に上がってコーヒーとケーキを頂く。どのケーキもイチゴをたっぷり使ったモノとなっていて、メインはイチゴのショートケーキ。僕はあえてイチゴのタルトを選ぶ。小粒のイチゴが5個のったタルトはそれはもうフレッシュで美味い。僕は以前ここのショートケーキも食べたことがあるのだが、とにかくイチゴが美味しいのである。O氏はイチゴのエクレアを食べながら「カスタードが美味いよね」とか言ってる。むくつけき40~50代男4人衆の会話じゃないな。それぞれお好みのケーキをお土産に買ってお店を出る。

このイチゴがウマイ!
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